我が愛機セレスを組んではや4ヶ月が経過しましたが、急にビデオキャプチャがやりたくなりました。理由はいたって簡単で、ケーブルテレビで放送している数々の番組をビデオに撮っていたら ビデオテープが増えすぎて場所を取るようになった為、ビデオをすべてデジタル化してしまおうと考えたわけです。で、どうせやるならMPEG2でやりたい。しかし現在MPEG2エンコードが出来るキャプチャボードというのは非常に少ないし、あっても高くて手が出ないのが現状です。
そんな私にとって一番条件を満たしていたのは「NAVIS」という韓国製のMPEG2キャプチャボード(売価\27800)なのですが、これは日本で唯一取り扱っている秋葉原のTWOTOPで予約満杯な上倒産寸前まで行ってしまいもはや当てにならない状況です。しかし、そんな私にも手が出る安価なカードがありました。ATI社のALL-IN-WONDER128です。これはビデオカードにしてTVチューナー内蔵、DVDプレイヤー付属、AVI/MPEG1/MPEG2ソフトウェアエンコード可というまさにオールインワンな代物です。しかしこれにも欠点が一つあって、MPEG2エンコードをするにはマシンパワーがかなり必要になってしまうことが難点です。少なくともうちのセレスでは無理でした。しかしCPUをもっと速いものに換えればこれは克服できます。ところが私が使っているマザーボードでは現行のPentiumIIIが載らない。そうなるとマザーボードから取り替えなければならなくなります。これでは安価に済ませようという意図から大きく外れていくことになります。
ところが、やってしまいました。秋葉原のパーツショップにてPentiumIII733MHz(CoppermineコアFSB133MHz、FC-PGA)がなんと\28900と安かったのでつい買ってしまいました。こうなるともう戻れない太陽の牙ダグラム。あとはALL-IN-WONDERとマザーボードを買ってくるだけです。秋葉原で探している時間がなかったので大須に戻ってから購入しようと考え、大須に出向いたのですが、今度はマザーが見つからない。少なくともFC-PGA対応でFSB133MHz、UltraATA66対応であるものが欲しいのに条件に合うマザーが少ない。あったとしてもCPUクーラーが極端に大きいためソケットまわりのコンデンサが邪魔をしてセットできないという展開に思わず頭を抱えてしまいました。しょうがないのでショップの店員さんに質問したら、「あんな大きなクーラー、どのマザーにも載りませんからこちらに売ってるようなFC-PGA用の小型クーラーを買って乗せないとダメですよ。これでも十分冷えますから。」という回答。ごもっともです。納得した私は比較的安くて条件を満たすマザーとALL-IN-WONDER、そしてCPUクーラー(売価\1980)を購入しました。ほっと胸をなでおろしてからしばらくたって、私はさらに驚愕の事実を思い出しました。
「今まで使ってたモデム、ISAバス用じゃん。今回買ったマザー、ISA無いよ。」
私は泣く泣くPCI用のモデムカードを物色、\2480でゲットしました。が、これは完全な無駄遣い。最初からISAバスがあるものを選んでおけばこんなことでいちいち悩まずに済んだものを…