2002年は積極的にイベントに出ようということで、きらめき同窓会の後夏コミ前までに1つイベントに出ようと検討していたときに目に留まったのが、このヒロインコンプレックスでした。「あなたがヒロインと認めたキャラならオリジナルを含めてジャンルフリー」という、いままでオンリーイベントにしか参加したことが無かった私にとっては未知の領域で、だったらポケットラブのヒロイン、佐伯るるなで本を出そうということにしました。
今回の新刊はポケットラブ佐伯るるなの小説本「小さな恋の詩」。原稿の作成は仕事の忙しさとワールドカップ中継という二重の罠によりかなり苦戦し、最終的に原稿が完成したのが東京へ向かう新幹線の時間の5時間前という、まさに薄氷の原稿作成となりました。
会場はJR恵比寿駅から徒歩2分のところにあるEBIS303。参加サークル約260という、私が参加した中では最大規模のイベントは、慶応遊撃隊からThe・ガッツまで多岐の作品にわたるMyヒロインの競演という、まさにヒロインコンプレックスならではという状況。小雨混じりの天気にもかかわらず、イベント開始直後からすごい人の波であちこちで行列が出来ていて、かなりすごい光景でした。しかしうちの本の売れ行きはさっぱりで、一緒に持っていった「えんげきぶ物語」のほうがたくさん売れるという散々な出来。結局このイベントで「小さな恋の詩」は5部しか売れませんでした。これについては色々と理由があるのでしょうが、やはりイベント中にも指摘を受けたように、「表紙を見てもポケットラブの本だと判らない」「ディスプレイのやり方に難がある」ということが大きかったのでしょう。今までオンリーイベントにばかり出ていたので、表紙で何の作品の本であるかということを意識することは無かったのですが、ポケットラブみたいにマイナーな作品の場合はそういうことを考慮しなくてはいけないということを思い知らされました。
売り上げ自体は散々でしたが、イベント自体は楽しかったです。2時から行われたプレゼント争奪じゃんけん大会がものすごく盛り上がり、私はあるサークルさんが提供したトゥハートの琴音ポップとジュースの詰め合わせ(午後の紅茶の缶に「巫女の琴音茶ん」とか描かれたもの。当然琴音のイラスト入り)をゲットしました。…しかし、調子に乗って貰ったはいいけど、それをかかえて名古屋行きの新幹線に乗らなければいけないことをすっかり忘れていたため、琴音ポップを袋で隠しながら持って帰るのに苦労するというオチがつきました。
さて、次のイベント参加予定はまだ決めてませんが、9月か10月あたりに出たいと思ってます。それとポケラブストーリーの更新もしないと。やることはたくさんありますね。